当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。 本記事は2026年8月時点のLovable公式仕様を基に整理しています。
Lovableでは、自分で取得した独自ドメインをプロジェクトへ接続できます。ただし、独自ドメインは有料プラン向け機能です。
外部で取得したドメインを接続する場合、初心者が特に詰まりやすいのは「A・TXT・AAAA・www・SSL」の5点です。順番に整理します。
最初に確認すること
- Lovableの有料プランを利用している
- 対象プロジェクトを作成済み
- ドメインのDNSを編集できる
- 実際に独自ドメインで公開するにはプロジェクトをPublishする
ドメイン設定自体はPublish前でも進められますが、サイトが実際に配信されるのはプロジェクトを公開してからです。
外部で取得したドメインを接続する流れ
- Lovableで対象Projectを開く
- Project → Settings → Domains、またはPublish画面のCustom domainへ進む
- Connect domainを選ぶ
- 接続するドメインまたはサブドメインを入力
- Entriによる自動設定、またはManual setupを選ぶ
- 手動の場合、Lovableが表示したAレコードとTXTレコードをDNS側へ登録
- Lovableへ戻り、検証とSSL発行を待つ
公式ドキュメント:Set up a custom domain
Aレコード:サイトの行き先
AレコードはドメインをIPv4アドレスへ向けるレコードです。Lovableが接続画面に表示した値を、そのままDNS管理画面へ登録します。
ネット記事に書かれた固定IPをコピーするのではなく、自分のLovable画面に表示された値を使うのが安全です。
TXTレコード:所有者確認
TXTレコードは、あなたがそのドメインを管理していることをLovable側へ証明するために使われます。長い文字列でも省略せず、表示された値をそのまま登録してください。
AAAAレコードがある場合は注意
Lovable公式は、接続対象ドメインにAAAAレコードがあるとドメイン設定を妨げる可能性があると案内しています。
AAAAはIPv6向けのDNSレコードです。古いサービスや別ホスティングのAAAAが残っていると、アクセスの一部がLovableではない場所へ向くことがあります。ただし、現在そのドメインで別サービスを運用しているなら、意味を確認せず削除しないでください。
wwwは自動で付かない場合がある
外部プロバイダーで購入したドメインをLovableへ接続する場合、ルートドメインを追加しても www.example.com は自動追加されません。
example.com と www.example.com の両方を使いたいなら、Domains画面で必要な方を追加します。
Primary domainを決める
複数ドメインを接続した場合は1つをPrimary domainにできます。Primaryにすると他の接続ドメインはそこへリダイレクトされるため、検索エンジンにURLが分散しにくくなります。
2025年10月29日以降に最初に追加したcustom domainは、自動的にPrimaryになる仕様が公式に案内されています。
SSLはLovableが自動発行
独自ドメイン接続が完了すると、Lovable側でSSL証明書が発行されます。通常は別の有料SSLを契約する必要はありません。
DNS反映は最大72時間の可能性
多くの場合は数時間で反映されますが、Lovable公式はDNS変更に最大72時間かかる可能性があると案内しています。
よくある失敗
- 無料プランのままcustom domainを使おうとしている
- Lovable画面とは違うA/TXT値を入力した
- TXT値の一部が欠けた
- AAAAレコードが残っている
- wwwも自動で使えると思っていた
- DNSを変えた直後に失敗と判断した
- ProjectをPublishしていない
バリュードメインを使っている場合
Value Domainの管理画面での考え方は、バリュードメインの独自ドメインをLovableにつなぐ方法で別途整理しています。
まとめ
Lovableの独自ドメイン設定では、有料プラン → A/TXT → AAAA確認 → www確認 → SSL → Primary domain の順で見ると迷いにくくなります。
